レモンボトル：脂肪溶解注射

植物酵素ブロメライン・ビタミンB2（リボフラビン）・レシチンを配合したレモンボトルは、手術を行わずに部分痩身を目指せる次世代型の脂肪溶解注射です。
ブロメラインが脂肪細胞膜のタンパク質を選択的に分解し、レシチンが乳化した脂質を血流・リンパへ輸送、リボフラビンがβ‑酸化を補酵素レベルで加速させる三重メカニズムにより、脂肪細胞の「分解→排出→燃焼」を同時に促進します。
脂肪吸引に伴いがちな強い痛みや腫れはごく軽度で、施術直後から日常生活が可能。ダウンタイムを最小限に抑えたい方に適した治療です。

【推奨投与量】
顎下 10–15 ml
腹部 30–40 ml
腰部（ラブハンドル片側）15–25 ml
上腕 10–20 ml
大腿（片側・外側）20–40 ml
大腿（片側・内側）20–40 ml
※1バイアル＝10 ml、1回総量上限100 ml（100 ml使用時は次回まで7日間空ける）

【治療の流れ】
①カウンセリング・診察（既往歴・パイナップルアレルギーの確認）
②施術：30 G 13 mm針（顔）または25–27 G針／カニューレ（体）で皮下脂肪層へ注入。必要に応じて麻酔クリーム併用します。
③アフターケア：軽いウォーキング・水分2 L/日以上。入浴は翌日から。48 時間はサウナ・激しい運動を避け、注入部位をやさしくマッサージすると排出が促進します。

【ご案内】
・アルコールは施術前日～翌日まで控えてください。
・施術後は水分を多めに摂取してください。
・痛み：注入時は軽度ですが、2～3日後に筋肉痛様の痛みが出る場合があります。
・腫れ・内出血：数日間、注入部位に軽い腫れや内出血が生じる場合があります。
・シャワーは当日可、入浴は翌日から可能です。
・洗顔・メイクは当日から可能ですが、注射部位は擦らないでください。
・一時的に尿が黄色く濃くなることがありますが、ビタミン由来の正常反応です。

【治療サイクル】
7～10 日間隔で3～4回を推奨します。以後は月1回の維持施術も可能です。

【主なリスク・副作用等】
内出血、腫れ、圧痛、浮腫などが発生することがありますが、通常は数日以内に消退します。現時点で重大な副作用報告はありません。

【施術を受けられない方】
・パイナップル／ブロメライン／レシチンへの過敏症のある方
・妊娠中、授乳中、18歳以下の方
・重度の心・肝・腎疾患、糖尿病、甲状腺疾患、脂肪異栄養症・脂肪浮腫のある方
・ペースメーカー装着中、てんかん既往のある方
・抗凝固薬を長期服用中の方
・施術部位に炎症・感染がある方、未治癒瘢痕（術後6 か月未満）の方

【未承認機器・医薬品の掲載に関して】
レモンボトル は国内未承認医薬品です。
入手経路：韓国 JANYTREE INC. 国内正規代理店を通じて納入。
国内に同一成分・性能を有する承認製剤はありません。
海外の安全性情報では、報告されている副反応は軽度の紅斑・腫脹・内出血などに留まります。